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- 1.
- 匿名 さん
- 2024年7月15日 01:26
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もちろん発達障害者のなかにも、いい仕事を見つけて働いている人はいる。だが100人が100人、いきいき働いているわけじゃない。むしろ自分をごまかしごまかし、無理に働いている人の方が多いと思う。
無理して働けば、その分は本人の心や身体に返ってくる。うつ病などにかかってしまうと、治療費にまたお金がかかる。
慶應義塾などの研究者が調べたデータによると、うつ病の治療や自殺など、もろもろにかかるコストは年間で3兆900億5,000万円だという。
さらに厚生労働省の統計によれば、日本の20歳以上の精神障害者数は392万2,000人となっている。すると1人あたりのコストは99万4518円、約100万円だ。
頑張って仕事ができるようになっても、もしうつ病にかかれば年間100万円。発達障害で悩む本人に限らず、これは社会にとっても損な話じゃなかろうか。
仕事のトラブルにかぎらず、発達障害の二次障害でうつ病にかかる人も多い。社会に馴染もうとがんばって、馴染めないことが大きな原因じゃないかと私は思う。
支援にもお金が必要なうえ、社会に出てもうつになったらまたコストがかかる。こういうことを考えると、発達障害で働く気がうすい人を支援する意味はどこまであるのか疑問だ。
1. サイト公式投稿 2024年7月15日 01:26もちろん発達障害者のなかにも、いい仕事を見つけて働いている人はいる。だが100人が100人、いきいき働いているわけじゃない。むしろ自分をごまかしごまかし、無理に働いている人の方が多いと思う。
無理して働けば、その分は本人の心や身体に返ってくる。うつ病などにかかってしまうと、治療費にまたお金がかかる。
慶應義塾などの研究者が調べたデータによると、うつ病の治療や自殺など、もろもろにかかるコストは年間で3兆900億5,000万円だという。
さらに厚生労働省の統計によれば、日本の20歳以上の精神障害者数は392万2,000人となっている。すると1人あたりのコストは99万4518円、約100万円だ。
頑張って仕事ができるようになっても、もしうつ病にかかれば年間100万円。発達障害で悩む本人に限らず、これは社会にとっても損な話じゃなかろうか。
仕事のトラブルにかぎらず、発達障害の二次障害でうつ病にかかる人も多い。社会に馴染もうとがんばって、馴染めないことが大きな原因じゃないかと私は思う。
支援にもお金が必要なうえ、社会に出てもうつになったらまたコストがかかる。こういうことを考えると、発達障害で働く気がうすい人を支援する意味はどこまであるのか疑問だ。
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もちろん発達障害者のなかにも、いい仕事を見つけて働いている人は
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